みなさま、ご無沙汰しております。
手巻きタバコアドバイザーです。
最近は中国(上海、浙江省周辺)と関西、東京を行き来しております。
やはり、日本は本当によい国だと思います。
紙巻きタバコ、手巻きタバコ、パイプタバコ、電子タバコと煙草一つにも色々な選択肢がありまして。
その中でも今回はアイコスやグローなどの電子タバコの話です。
先日、偶然PMジャパンの社員の方と話す機会があり、昔PMが出していたグローのような電子タバコことオアシスの話をしながら懐かしいなと思っていました。
加熱方式としてはグローとほぼ同じで、オアシスの特許権はまだ有効なはずなので、その辺りどうなのかと仕事柄気になっていたり。
さて、前置きが長くなりましたが新型アイコスについて。
あくまで社内の噂話レベルとのことでしたが、順当な進化をとげそうです。
連続吸いが出来て、温度調整も可能。
まさに、順当な進化でしょうか
新型アイコスは連続吸いが可能に
これは以前から求められてきた通り連続吸いに対応です。
私ごとですが日頃は某メーカーで製品開発の仕事をしている身として、1回目はプロトタイプを発売した上で保証をつける。内部には使用履歴を残すICを入れておき交換の度に使用情報を入手。当然、会員登録しているので使用者の属性と紐づけることが出来る。
そういった情報を元にブレードの折れやすさなど改善したのがアイコス2.4Plusでしょうか。
そして、さらに使用実態などを収集し、いよいよ成熟されたモデルとして本当の意味で完成に近い三代目がいよいよ出るそうです。
この間にはユーザーの使用情報だけではなく、競合品というか類似品も多々出てきており、それらの方が優れている機能として大きなものが二つ。
それが、チェーンスモークと温度調整機能でした。
そこをしっかりと抑えてくるあたり、さすがマーケティング企業だと思います。
温度調整で、キック感の調整も可能に
これは本当に嬉しい進化です。
タバコの吸いかたとしての基本であるクールスモーキング。
しかしアイコスの場合は電子デバイスであって、どうしても高温になりがちです。
同じ仕様で万人受けを狙うと今の仕様も納得です。
一方で、温度調整機能が一般ユーザーに広く支持されているのも事実。
特に、夏場・冬場・乾燥した日・雨の日開封直後、開封後数日。
色々な条件で吸われる煙草である以上、温度調整機能は必須でしょうか
肉料理や脂っこいものを食べた後は少し重めのタバコが欲しいので温度を上げてキック感を強めに。
連続吸いの2本目は温度を下げて、軽くても味を優先に。
そんな色々な楽しみ方が増えますね。
ほんと、楽しみですね!!
アイコスの電池の話
あと気になるところは電池くらいでしょうか
現状でも中には18650という普及モデルの良い電池が使用されています。
これはモバイルバッテリーや充電式LEDにも使用されている規格電池です。
普及している18650ですが中には格安モバイルバッテリーに入っていたり同じ規格の18650電池でも粗悪品が多く出回っています。
その中でも高級品といいますか信頼性の高い18650バッテリーを初代から使っているアイコス。
個人的には非常に気になるとこだったりします。
ブレードも折れやすく進化しており、製品寿命として考えるとおそらくバッテリーがネックになります。
保証が切れた人でも実は簡単に入手ができて交換できるのもアイコスの魅力だったり。。。
と、少し話がそれましたが、3代目アイコスはチェーンスモーキングと温度調整機能の追加という順当な進化が反映されると思われます。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。