皆様、大変ご無沙汰しております。
仕事の都合で日本を離れ、中国・台湾・ベトナム・カンボジアを転々としておりました。
更新が滞り、すみませんでした。
この度、日本に戻りましたので世界のタバコ事情をご紹介させて頂きます。
今回は第一弾ということで、タイトルのとおり、カンボジアのタバコ事情について。
カンボジアという国は皆様ご存知のとおり、発展途上の国です。
税制などは不透明で、いわゆる日本のようなシステムも未整備です。
そんな国だからこそ、タバコの値段は格安です。
マイルドセブン、今はメビウスと名前が変わりましたが1箱1$前後です。
前後といったのは、日本のように価格が決まっているわけではなく、
販売しているお店によって価格が異なるからです。
コンビニのようなものも、ちらほらありますが基本的には道端で
おばあちゃんがタバコの箱を並べたり、ガラスケースに入れて、ぼーっと座ってます。
「おばちゃん、これちょうだい!」(一応、現地の言葉で)
というと、ガラスケースから出して売ってくれます。
基本的には言い値で購入します。カンボジアは日本人に友好的なので、
ボッタクリのようなふっかけることもなく、現地人と同じ価格で売ってくれます。
ちなみに、ライターは30円くらいです。
手巻きタバコも探してはみたのですが、こんな価格の為、皆無です。
おそらく、良くないものを吸う人が巻紙を持っているくらいでしょうか。
基本的に治安は良い国でしたが、中には危ないストリートなどもありまして、
そんなとこでは入手可能だったかも知れません。
味はというと、加湿状況が良くないのか少し辛めでありながらキックは少なく、
割とマイルドな味でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。